なつめいろ は、現在準備中です。

2016/05/12 16:25

 

●なつめって何?

まずはなつめからご紹介させていただきます。

なつめは漢方の生薬として幅広く利用されている果実です。

甘味を持つことから苦味のある漢方薬と組み合わせる事が多く、身近な漢方薬では「葛根湯(かっこんとう)」などに使用されています。

韓国と中国では食材としてもよく使われ、日本でも有名な韓国料理「サムゲタン」にも入ります。

それに中国では「1日3粒のなつめを食べれば歳を取らない」ということわざがあり、

実際に中国の美人、楊貴妃は美容のために毎日3粒ずつ食べたそうです。

 

●なつめ、実はこんなに身体にやさしいですよ♪

【カリウムのむくみ解消と利尿作用】
果実の中でもカリウムが豊富ななつめ。カリウムは細胞内液(細胞内の体液)に存在し、
細胞外液(血液やリンパ液など)に存在するナトリウムとバランスを取りながら細胞や血圧を調整しています。
ナトリウムの取りすぎがむくみや高血圧を招きますが、カリウムは過剰に取りすぎたナトリウムを体外に排出させる効果があります。
塩分を取り過ぎている生活には、このなつめのカリウムがとても効果的です。

【造血のビタミンといわれる葉酸が豊富】
葉酸が豊富ななつめ。葉酸はビタミンB郡の一種で、ビタミンB12と共に赤血球の生成を助ける働きをしていることから「造血のビタミン」といわれています。
貧血予防に効果があることはもちろん、妊娠→出産においても必須のビタミンです。
また、葉酸は胎児の神経管閉鎖障害の予防効果があると厚生労働省が発表し、
妊娠時の葉酸摂取を働きかけています。
葉酸が豊富ななつめは、「美容」「健康」「妊娠」「出産」など女性の生活を応援する果実です。

【妊娠時に必要な栄養素が勢揃い】
よく妊娠時に必要な栄養素として「葉酸」「亜鉛」「鉄」「マグネシウム」「カルシウム」が有名です。これらの栄養素をバランスよく、
いつもより多く摂取することが望ましいですが、これを同時に摂取できるのが「なつめ」なんです!
さらに便秘解消に効果がある食物繊維、抗ストレス作用があるパントテン酸も豊富なこともあり、妊娠時から出産後にかけて心と体を助ける栄養素が揃っています。
また、海外の医学雑誌「journal of Obstetrics and Gynaecology」の調査によると、妊娠9カ月目に棗(なつめ)を意識的に食べていた妊婦は、食べていない妊婦と比較して分娩(ぶんべん)台にいた時間が平均7時間も短かったというデーターもあるようです。まさに安産の果実!

 

●なつめをさらに食べやすく仕上げました「なつめチップ」

棗(なつめ)専門店「なつめいろ」では

女性の強い味方「なつめ」をさらに手軽に、美味しく召し上がっていただくように「なつめチップ」を仕上げました!

間食としてそのままポリポリ召し上がっていただいてもいいですし、

アイスやヨーグルト、サラダにかけて召し上がっても相性抜群。

コップに5切りくらい入れてお湯を入れますと、お茶としても飲んでいただけます。

 
そのままおやつとして食べてもカロリーはたったの88kcal(25g、1袋当り)です。
砂糖はもちろん着色料、保存料も入っていませんので自然のままでヘルシーです。
お気になる方はぜひ試してみてくださいね(^^)
 
 
 
●「なつめいろ」は・・・?
素材にこだわった棗(なつめ)の商品をお届けする棗専門ショップです。
日本でも棗(なつめ)は栽培されていますが、棗(なつめ)の良さをご存知の方は ほんの一握り。
棗(なつめ)のチカラがもっと日本に広まりますように。
そして、なつめいろの商品が心と身体が喜ぶ商品でありますように。